俺と修二は目を見合わせ、なにか確信したように頷いた。


この俺と修二しかわからない会話がわかるのは…、あともう少し先・・・

まだちょっと調べたいことがあるからな。



でももう周りは固まってる…。

あと祭りに必要なのは、花火を打ち上げるだけだ・・・





俺は接客するレオを見つめながら、そんなことを考えていた。
それと同時に、








希・・・


もうちょっとだけ…待っててな。






そんなことも考えていた。



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