【祐輔side】


「……フ―――‥」


右手にタバコ。左手にコーヒー。‥と、きたら・・・



「祐輔〜。これコピーしといたよ〜」

「サンキュ。そこ置いといて…」


修二がディスクに書類を置く。

俺は相変わらず仕事に終われる日々を送っていた…。
希がいない分、たまに修二がこうやって仕事を手伝いに来てくれている。

…希でも結構役にたってたんだな(笑)



「ちょっと休憩しようぜ〜(汗)肩が悲鳴をあげてる〜」


体を伸ばす修二。

俺と修二は店の様子をみがてら、休憩をすることにした。







…………
………


がやがや。


店のキッチンへとやってきた俺たち。



「…あれ?華ちゃんは??」


修二がキッチンの冷蔵庫から、アイスコーヒーを出しながら言った。



「今日は休み。」

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