店に・・・?



「ちゃんと…祐ちゃんと話した方がいいわよ。自分の気持ちちゃんと言って、謝って‥それでいいじゃない…」

「・・・」


祐輔に…会いに行くってことだよね?

ちょっと怖いけど、でも……




「…ぁ・・会いたい・・・祐輔に……会いたい・・・・」


私の目からは、ボロボロと涙がこぼれていた。

華ちゃんが私の背中を優しくさすってくれる。



もう限界だった…。

祐輔と会うのが気まずいとか、話すのが怖いとか‥まだまだ不安はいっぱいあったけど、
祐輔と会えない寂しさの方がもう何倍も上をしめていて、私は限界だった。


その日。1日華ちゃんと話したあと、真由も仕事から帰宅して3人で夕飯を食べた。

華ちゃんと話した結果。華ちゃんが祐輔のことで色々協力してくれるらしい…。



…祐輔と・・本当に仲直りできるかな?

その夜は不安でいっぱいの私。これからどうなるんだろう…

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