どうしようっ……

真由に連絡しようかな…でも、今仕事中だろうし・・・



“――♪♪―♪”


ゾクッ

また鳴り響く携帯。



――――――――――
【レオくん】
【RE:R】

寂しいなあ〜。シカトとかなくない？？
俺と希ちゃんの仲で……

-END-

――――――――――


コワい…。

コワいよっ……。



私は携帯の電源を切り、ソファーに置いてあるクッションの下に入れた。





ヤダ・・・

やっぱり真由が言うみたいに、本当にレオくんなにかあるのかな？

だってあのメール……明らかにおかしい・・・



“ピンポ――ン……”


「――――！！！」


家のインターフォンが鳴った。

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