やっぱり希はいつもの希ではなく、なにか悩んでいる雰囲気だった…。













「レオさ〜ん!レオさん、ご指名入りました〜!!」



【数日後】

予想通り、レオはますます売り上げをのばしていた。

こんな短期間でここまで売り上げをのばすヤツ…そうそういるもんじゃねぇ・・・


レオのヤツ……何者だ(笑)?



俺はキッチンから、レオの仕事ぶりを眺めていた。





「……アイツ‥ウゼェ」

「消えろよ。」


―――!


どこからともなくヒソヒソと聞こえくる内緒話。

最近こんなことも多くなった(汗)
みんなレオのことを、悪く思っているみたいだ……


まぁ、仕方ないつったら仕方ないかもだけど…
あんまりいい傾向じゃねぇな(汗)


俺は新たな悩みの種に、頭を抱えていた。

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