「…フン//………ンン」


私は必死で祐輔のキスに答える。



なんだかんだ言っても…やっぱり祐輔にはかなわない。

こんなキスされたら・・逆らえないよ……


そんなことを考えていたら、祐輔が唇を離した。





「…よしよし。やっとおとなしくなったか♪」

「なッ………///」


笑いながら寝室を出て行く祐輔。



「バカ―――!!//」


祐輔を追いかける私。




毎日が楽しい。

ずっとこんな日々が続きますように……そう、心の片隅で思った。



だけど人生そう楽しいことばかりじゃない。

私たちに降りかかる不幸は、もう間近に迫っていた……


この時の私には全く予想できない‥



恐ろしい出来事が…

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