【希side】




「………ん?」


眠い目をこする私。


あれ?

昨日、祐輔と話してて…
そのまま寝ちゃったのかな?



体を起こしてみると、祐輔が隣で爆睡している。

私はそっとベットから降りて、
キッチンに向かった。








「……ふぁーあ‥」


冷蔵庫から野菜ジュースを出し、
コポコポとコップに注ぐ。



キッチンからリビングに書けてある時計を見ると、

もうお昼を少しばかり過ぎていた。





…なんか作らないとな〜


祐輔が起きてきたらま〜た「腹減った」って、うるさいんだから(汗)



私は心の中でぶつぶつ言いながら、
再び冷蔵庫を開ける。

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