俺は希を起こさないようにそっと起き上がり、希をベットに寝かせる。





さっきまで

「真由たちどうなかったかな〜?」

とか

修二たちのことばかり話してたと思ったら‥気がついたら希は寝ていた。



ホントお気楽なヤツだな(汗)







俺は体を伸ばし、キッチンへ向かう。

ちょっくら休憩すっか……



やかんに水を容れ、コンロに火をつけた。







“―――♪―♪♪”


「―――!」



リビングのテーブルの上で鳴る俺の携帯。


…誰だよ、こんな時間に・・

ま、大体想像つくけどな(汗)

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