「さぁ!!ユイ樣♪」


「な…なに!?」


ビビとルールーはユイに近づいて脇を抱える


「「素敵に変身ですわ!!」」


楽しそうにビビとルールーはユイをクローゼットの部屋へと連れていった


「私は普通でいいよ~」


「いけませんわ!!手に腕をかけて美しくします!!」


「陛下の恋人ですもの!!」


ユイは髪をくしでとかされ、顔に何かを塗られ、まるで着せ替え人形みたいだった