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「さぁユイ樣…」


「はい…」


ユイは気まづすぎて顔をあげられない


「ユイ樣陛下がいらしてますわ。」


「し…知ってます」


明らかにさっきのを意識していてしゃべることもままならない


「ユイ。こっちへ」


ダンテは平気な顔をしてユイに手を差し出す


「ユイ…すまない」


「いえ…」



ユイはそぉ…って顔をあげ目の前にあるダンテの顔をみた


「どうした?」


「あの…ダンテは見慣れているの?ぁの…裸とか…」


ユイは心にもないことを言った

あまりにもダンテが平然としてるからだ


「……なぜ?」


ダンテは驚き首を傾げた


「あまりにも平気な顔をしてるから…」



ユイは後悔をしていた