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ロキとダンテを先頭に唯はひたすら後をつけた


途中途中で城に仕えている者が唯を見ては不思議そうにみていた



「さぁ…つきましたよ」


ロキは持っていたロッドをドアに近づけ何か小さく言っていた


けど辺りには何もなかった


「何もない…」


「見えないだけだ」


すかさずダンテが唯の言葉に反応した


辺りは石が一面に水をまとい散りばめられていた