会場に入るなり近くの人がユイをまぢまぢと見ていた
――なにか変かな…??
ロキもそれに気づき始めた
―やはり目がユイ様を追いますね
ロキは辺りを見回しダンテを探していた
「ロキ様…私になにかついてますか?‥あ!やっぱりドレスが似合わない!?」
「ハハ…まさか。似合っていますよ。さぁお客様に挨拶をしにいきましょう」
「あっ!そうですね…」
―ダンテ隣にいるのかな…?
「さっ、あちらですよ」
ロキはゆっくりと足を運ばせた
ユイはロキに腕を回して歩き始めた
辺りのざわめきは一層ましていく
『パロ様の隣は誰かしら!?』
『見たことないわ…それにしても…』
――なにか変かな…??
ロキもそれに気づき始めた
―やはり目がユイ様を追いますね
ロキは辺りを見回しダンテを探していた
「ロキ様…私になにかついてますか?‥あ!やっぱりドレスが似合わない!?」
「ハハ…まさか。似合っていますよ。さぁお客様に挨拶をしにいきましょう」
「あっ!そうですね…」
―ダンテ隣にいるのかな…?
「さっ、あちらですよ」
ロキはゆっくりと足を運ばせた
ユイはロキに腕を回して歩き始めた
辺りのざわめきは一層ましていく
『パロ様の隣は誰かしら!?』
『見たことないわ…それにしても…』