―――――――――
―――――

「はぁぁ…緊張するなぁ」

ユイはロキにエスコートされながら歩いていた

ユイには会場から漏れる声に緊張していた


「会場につけば陛下がエスコートしくれますよ、」


「えっ!?今日はお姫様がいるんでしょ?エスコートなんかできないよ…」


お姫様がダンテを独り占めだよ…きっと



「大丈夫ですよ」


ロキが優しく笑う


「ロキ様…お姫様ってきっと美人なんだろうなぁ…」


ユイはふと、想像した

綺麗な女性がダンテのそばにいる姿を

笑ってる姿を