☆☆☆
それから、数時間が経過していた。
いつの間にかクリスマスソングは止まり、ケーキも2人で半分以上食べてお腹が一杯になっていた。
チキンとか他の食べ物も用意してくれていたのだけど、それを食べれるほどの余裕はない。
私は、重たいお腹を抱えてベッドに寝転んだ。
「もう、食べれない!」
「色気のねぇ奴」
すぐるはそう言い、楽しそうに笑った。
「だって……」
異性と付き合った経験もないんだから、色気を求められても困ってしまう。
それから、数時間が経過していた。
いつの間にかクリスマスソングは止まり、ケーキも2人で半分以上食べてお腹が一杯になっていた。
チキンとか他の食べ物も用意してくれていたのだけど、それを食べれるほどの余裕はない。
私は、重たいお腹を抱えてベッドに寝転んだ。
「もう、食べれない!」
「色気のねぇ奴」
すぐるはそう言い、楽しそうに笑った。
「だって……」
異性と付き合った経験もないんだから、色気を求められても困ってしまう。