「死神マリア!待て!」
真一のひと声で美由紀はぎりぎりの所で飛び降りずに済んだ。
「なんだ、この前の人間ね。私に何の用?」
「僕は簡単には死なないよ!生きるんだ!」
真一は叫びながら死神法王の剣を見せた。
「法王の剣!どうして人間のお前が持っているの?!」
さすがの死神マリアも法王の剣に驚いた様子を見せた・・・・
「しかし、法王の剣を持ってお前一人でどうするの?」
「一人じゃないぜ!待たせたな真一!」雷神、風神、ケンさんが少し遅れてやって来た。
「馬鹿共が・・・・雑魚が何人増えても同じ事だよ」
「風神君、美由紀を安全な所を連れてって!」
「わかった!」
風神は気を失っている美由紀を肩に担いで安全な所へ飛んで行った。
「人を心配している余裕があるの?」
そう言うと、死神マリアは真一に向って飛んで来た。
すかさず雷神が雷撃を放った!
バリバリドーーーーン!死神マリアは雷撃をかわし屋上の一部が焦げた。
真一は剣を抜いて次の攻撃に備えた。
「真一!後ろだ!」雷神が叫ぶより早く真一は剣を後ろに振り回した。
死神マリアは体を回転させ真一の頭上を越えて目の前に着地した。
「真一!よく見えたな」
雷神が驚いたように聞くと真一は千里眼を指差して言った。
「マキが千里眼を戦闘用に調整してくれたんだ」
「そうか、でも見えてるだけじゃ倒せないぞ!真一!」
「わかってるよ、雷神君」
真一のひと声で美由紀はぎりぎりの所で飛び降りずに済んだ。
「なんだ、この前の人間ね。私に何の用?」
「僕は簡単には死なないよ!生きるんだ!」
真一は叫びながら死神法王の剣を見せた。
「法王の剣!どうして人間のお前が持っているの?!」
さすがの死神マリアも法王の剣に驚いた様子を見せた・・・・
「しかし、法王の剣を持ってお前一人でどうするの?」
「一人じゃないぜ!待たせたな真一!」雷神、風神、ケンさんが少し遅れてやって来た。
「馬鹿共が・・・・雑魚が何人増えても同じ事だよ」
「風神君、美由紀を安全な所を連れてって!」
「わかった!」
風神は気を失っている美由紀を肩に担いで安全な所へ飛んで行った。
「人を心配している余裕があるの?」
そう言うと、死神マリアは真一に向って飛んで来た。
すかさず雷神が雷撃を放った!
バリバリドーーーーン!死神マリアは雷撃をかわし屋上の一部が焦げた。
真一は剣を抜いて次の攻撃に備えた。
「真一!後ろだ!」雷神が叫ぶより早く真一は剣を後ろに振り回した。
死神マリアは体を回転させ真一の頭上を越えて目の前に着地した。
「真一!よく見えたな」
雷神が驚いたように聞くと真一は千里眼を指差して言った。
「マキが千里眼を戦闘用に調整してくれたんだ」
「そうか、でも見えてるだけじゃ倒せないぞ!真一!」
「わかってるよ、雷神君」