「そんなキスでテクには自信ある?」
バカじゃん?
ってバカにしながら
瞹に言われた
むかついた
こいつを俺のもんにする
そう思った
「本気出したらこうだよ?」
また瞹との距離
0センチメートル
「んぁっ」
瞹の可愛いい声
さっきとは違う
深いキス
瞹の舌に俺の舌を絡める
「んやっあっ」
ヤバイ
瞹の声
ヤバイ
瞹の声は欲望を駆りたたせる
角度を変えて
何度もキスする
「ん-っ・・・」
瞹の声がこもる
俺は瞹が
体を押しても
胸を叩いても
やめない
舌を絡めて
舌を吸って
「んっ」
俺は唇を離した
「どう?よかった?」
自信満々に聞いてみる
瞹は
息を切らしながら
「全然!よくない!」
って
どっかに行った
あんな
顔して
よくない
何て言われても
説得力ねぇし