「はい。お茶でよかった?」
「うん。ありがと。」
冷たくて気持ちい
「浴衣似合うな。」
「え…」
いきなり何言ってんの!?
ビックリした…
しかもなんか照れる…
「夏樹も…似合ってるよ?」
「マジで?」
「うん。」
だってなんか色っぽいもん…
「奈緒顔赤いけど?」
「う、うるさい…。知ってるも、ん!?」
振り返ろうとしたら、腕を引っ張られて私は夏樹の腕の中
「ちょ、夏樹?」
「うるさい奈緒。俺今かなり幸せ感じてんだけど。」
「うん?」
「最近バタバタしてたからさ、今日は楽しもうな?」
「うん!!お風呂楽しみだもん!」
私も幸せだよ
これからはいっぱい楽しむもんね!!
「あ、そういえば成瀬が食事だから来いって。」
「えっもうそんな時間?早く行こ!」
まだまだ楽しむもんね!!