何分ぐらいか経って・・・。




「美月!!美月!!」




私は、いつのまにか寝ちゃってた?みたい・・・。




「あ、あれ・・・?」




目を開けると、心配そうに私の子を覗き込む吉斗の顔が・・・。




「ちょっ・・・!!近いって!!」




「あ。ゴメン、ゴメン。」




吉斗は、さっきまで俺様丸出しだったくせに、今は優しい。



そこが、吉斗のいいところ・・・だと思う!




「あ!私、お風呂入ってくるから。」




「あ、ああ・・・。」