「鈴華ッ!!」



外から聞き覚えのある声が聞こえる。

「健吾じゃない?」


渡瀬 健吾。

最近私の周りをチョロチョロしてる他校生。



私はシカトした。







それから2時間くらい経った。

「授業とか受けてられっか。愛菜、サボろ。」


「さーんせい!!」


「そこは俺達も誘えよ」





こいつらはタクヤとユウヤとケンタ。

瘋聖の特攻隊だ。