「え~!本当に?よかったじゃん。」
「でも、大地が言ったから、本当か分かんない。」
「じゃあ、聞いてみる?」
「・・・お願いします。」
「じゃ、言ってくるね。」
どうしよう・・・
変に浮かれて、嘘だったら・・・
すごい、可笑しいじゃん。
嫌だな。
本当なんて、ありえないけどさ・・・
「アリサちゃん。」
「何?」
ドキドキする・・・
「海人ね・・・」
「うっうん。」
「アリサちゃんの事・・・好きだって!」
「本当!?」
「嘘つくと思う?」
「だって・・・」
「本当だから!」
嘘・・・
本当に?
嬉しい・・・
ずっと、好きだったから・・・
だから、嬉しい。
嬉しい。
この後にわかった事・・・
海人は、私の事、私が海人の事を好きになる前から、好きだったって!
あの時は、テンション上がった!
・・・あの日から、六か月がたった。
私達が付き合いだしてから・・・
今も前も、私は、君が好き。
君に出会えて、私は幸せです。
これからも、よろしくね?
最後まで、読んで下さった方、ありがとうございます。
このお話しは、私の友達の実体験を元にしたものです。
最初の方に出てきた、りいなは私の事です。
本当の名前じゃ、無いですけど。
そして、小学生での彼氏は、私の学校じゃ普通になってきています。
本当の事です。
では、最後に・・・
読んで下さった方・・・
心から、お礼申し上げます。