「あっはは!!さ、さすがにそれはないから。
三次元は絶対にしばらくないから!
ただまぁ、ちょいとカッコイイかな〜なんて?」

「じゃあ、恋愛感情は、抱いてないと?」

「もちろーん?つか、当たり前!」

全身の力が抜けたような気がした。

……本当バカみたいだ。
私のこの気苦労は一体。

私は、がっくりとうなだれた。