初っ端は題名の話からですなやっぱ。

―いろはにほへと ちりぬるをわかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえてあさきゆめみし ゑひもせす―

―素敵な花も自分も他人も永遠では無いと言う事だ
誰が作ったか深き山を越えたい等と浅はかな夢も酔う事も出来ない―

人によって解釈が微妙に異なる。愁明解釈は言えばこんな感じ。

これは仏教に繋がる事なんで

―定かじゃない深い山奥を抜ける事とができれば
悟りの境地が啓け全てが夢や酔いとか幻ではなく
全てが見えてくる―

なんて最後は続くという話もある。諸行無常という話。


面白いからって言葉だけを覚えていたけど、実は結構深い。
暗号的解釈もあり七文字でというか、覚えているように区切る。

七つ目を縦読みで『咎無くて死す』とも言われている。