そして次の日。
朝。
「ヤバい。何着ていけばいいんだろ。やっぱこれかな。」
と服を選んで家をでた。
すると、ちょうど広瀬も家から出てきた。
「あっ、」
「おはよ、一緒に行くか?」
「あ、う、うん」
どうしよ。
あたし昨日のことですごい緊張しちゃてる。

そんなこと考えてるうちに、集合場所に着いた。

そこにはもう愛菜がいた。
「愛菜おはよ。早いね」
「うん、早く着きすぎちゃってさ」
「まぁ愛菜らしいよ」
少したってから
「ごめーん。遅れた。」
「おっ来たか。じゃあ行くか!!」
「あぁ」

電車、バスを乗り継ぎ遊園地に着いた。
俺は翔汰にひっぱられた。
「おい、お前いつ告る?」
「最初のほうがいいんじゃね?」
「普通最後じゃね?」
「だって最初のほうがふられてもその後が楽しめんじゃね?」
「じゃ最初にすっか」
「翔汰は田崎誘って」
「わかった。」
で、2人のとこに戻った。

「じゃあさ、俺らお前らに話あるから別れない?」
「あ、いいよ」
「どういう2人になる?」
「優莉、広瀬と行きなよ」
「えっ」
「じゃあ決まり~♪」
「田崎行こー♪」
「うん」
「俺らも行くか」
「うん」
「福山はどこ行きたい?」
「じゃあジェットコースター!!」
「おぉ、いいね」