「翔汰。俺さ思いきって福山に告ろうと思うんだけど。」
「じゃ俺も田崎に告る、てかその前に4人で遊ばねー?俺はそん時告ろうかなと思うけど颯斗どうする?」
「よし、俺もそん時告る。」
「じゃあ誘いに行きますか?」
「行くか!!」
2人廊下を歩いていると向こうから福山と田崎が歩いてきた。
「福山。話あんだけど今大丈夫?」
「大丈夫だけど、愛菜…」
「あっ田崎も。俺から話ある。」
「あたしも」
「こっちきて」
「で何?話って」
「広瀬と広川があたしらに話?」
「うん。で、明日土曜日じゃん、なんかようある?」
「あたしはないけど、愛菜は?」
「あたしも平気」
「じゃあさ、俺と翔汰と福山と田崎でどっか行かねー?」
「どっかって?」
「遊園地とかどう?」
「ナイスアイデア翔汰。」
「「いいよ」」
「「よっしゃ」」
「じゃあさ10時に東駅な」
「わかった」
「じゃあね」

福山と田崎の2人は歩いていった。


「ねぇ、あたし広瀬に誘われたんだよね?夢みたい。」
「じゃああたしは広川に誘われた?」
「そうだよ、愛菜よかったね。」
「優莉こそよかったね。」

っていって帰る支度をした。