颯斗side


俺は友達の田口駿奨、谷原優聖、広川翔汰と一緒にクラスを見に行った。
「俺優聖と一緒じゃん」
「マジだ。また俺駿と一緒かよ。」
「俺は1組だ。えぇまた翔汰と出席番号前後じゃん。」
「しょうがねーだろ。俺ら広瀬と広川だもん。」

そして、俺たちは各教室に向かった。
そのとき俺は一目惚れのことを翔汰に打ち明けた。
「えぇ~!!マジかよ。颯斗は初恋かな?」
俺らは話しながら座席表を見て席につこうとした。
そのとき。
「な、なぁ翔汰。あ、あの子。」
「何お前、あの子めっちゃ可愛いじゃん。しかも隣じゃん。じゃ頑張れよ。」
「ちょっとまてって、待てよ。はぁ」
翔汰に冷やかされて席に着いた。