「おい。腹減った」

 『へ?』

 突然のクリュウさんの言葉につい変な声が出てしまった

 「へ?じゃねーよ!町案内してくれるんだろ」

 『あ…はい。じゃあ行きましょうって…どこいきます?』

 「どこって…俺が知るわけねーだろ!」

 私の問いかけに激怒するクリュウさん
 そんなに怒らなくても…

 そんなことをを思いながら私達は町のなかを歩き回った