「菜原さん~インク漏れしてるよ!?」

あっやばっ手についてる…!

「ごめん02ありがとっ」

急いで、手についたインクをふき取った。

…なんかどきどきする。
…どうして?
…もしかして私、上原君のこと…。

「あーかーりーっ」

寧々だっ…

「保健室、誰もいなかったぁ…」

さっきの事、
聞いてみようかなっ

「寧々…。古城君のこと好き…なの?」

「…なんで分かったのぉ?」

普通に顔赤くなってたでしょ…

「だって顔赤くなってたじゃんっ」
寧々は、古城君に恋をした。
精一杯、応援してあげようっ♪

「ねーねーっ♪何の話??」
古城君登場!!!

「じゃ、私はここでっ!!」
寧々のために、私は去った…