2人は島におりた



食糧のところは人であふれかえっていた



「あゎゎゎゎ」



「ホマレちびだからすぐ流されるな、人に」



「買う物言って!とってくる!」



「ああ〜?大丈夫か?


じゃーにんじん20本と鶏肉があるからそれ10パック…お前はそれだけでいーわ」




「はい!いってきます!」



ホマレは小さいながらに人の間にうまく入りこんで

言われた物を見事買い終えた




トキもほぼ買い物を済ました頃



「トーキー!!買えたよー!!」



顔が隠れるくらいの荷物を持って

向かってきた





タタタタタタタッ




「おい!!走らなくていーぞ!



「トーキー!」



ドテ



ほらな、にんじんぶっ飛んでんだろ、きたねーな



「あぁ…」



「ト、トキィ(T_T)」



「はいはい」



俺はホマレの方に行った