「誰それ」
え。まじで言ってる?
「同じクラスなのに……森谷咲だよっ! 私がいつも一緒にいるっ」
「わかんねー。俺学校そんな頻繁に行ってねーし」
「来れば良いのに」
「……俺は低血圧だから朝に弱いの」
「じゃあ家の時計時刻変えてみたら?」
「はっ!?」
「昼だと思ったら実は朝だった、みたいな! そしたら学校来れるじゃんっ」
「……変な奴」
そう言って澤本くんは笑った。
…んまあ確かに友達との待ち合わせとかには困るか(そこじゃない(笑))。
なんだか澤本くんと会話が弾んで家まで会話が途切れることはなかった。
「今日は本当にありがとう」
「いや、別に」
え。まじで言ってる?
「同じクラスなのに……森谷咲だよっ! 私がいつも一緒にいるっ」
「わかんねー。俺学校そんな頻繁に行ってねーし」
「来れば良いのに」
「……俺は低血圧だから朝に弱いの」
「じゃあ家の時計時刻変えてみたら?」
「はっ!?」
「昼だと思ったら実は朝だった、みたいな! そしたら学校来れるじゃんっ」
「……変な奴」
そう言って澤本くんは笑った。
…んまあ確かに友達との待ち合わせとかには困るか(そこじゃない(笑))。
なんだか澤本くんと会話が弾んで家まで会話が途切れることはなかった。
「今日は本当にありがとう」
「いや、別に」