着いたのは、ボロボロの小屋。

病院じゃないの…?


「あーあ、こいつやりすぎだよ」


その人が、みなみを床に降ろしてやっと口を開いた。


「何を…やりすぎたの?」


聞いてから少し怖くなった。



「こいつさあ…」