「だって、ナイトは姫を守る為に存在してるんやろ?」
「……は?」
ナイト?姫?
「俺は一生、
椎ちゃんのナイトだからさ」
しっかりとした標準語で、
隼人はそう言ってから、優しく微笑んだ。
―――――――――
*淨弥side*おわり
―――――――――
「あっ、帰ってきたよ」
唯抖はそう言いながら隼人と淨弥を指差した。
「椎ちゃん!ただいまっ」
「隼人、淨弥」
二人の話は終わったんだね。
それにしても、
何を話したのか、気になるなぁ…。
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