「淨弥と隼人、何話すんだろうね~?」
唯抖はあたしの手を握りながら、一人呟いた。
「ん~、分かんないけど、
多分、悪い話ではないと思うぜっ♪」
靖杜はそう言って、
あたしのもう片方の手を取った。
「おいお前らっ、
何さりげなく椎榎の手握ってんだよ」
宇津井は口を尖らせながら言う。
「なんだよヒロ~。
あっ、ヒロも椎榎ちゃんと手、繋ぎたいんでしょ♪くふふっ♪」
くふふって、
変な笑い方やな…。
って、
椎榎ちゃんと手を繋ぎたいって………。///
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…