―――――――………
――――――………
翌日。
約束通り、
あたし達は隼人の見送りに来ていた。
隼人の学校の女子はさっきからこっちを見ながらキャーキャー騒ぐ。
そりゃぁ、まぁ、
こんだけイケメンが集まってたら、騒ぐよね~…。
「あっ、椎ちゃんの彼氏君、ちょっとええかな?
二人っきりで話したいことあんねん」
「…あぁ」
隼人と淨弥はゆったりと、
何かを話しながらベンチの方に行った。
…ん?
二人っきりで話したいこと、か。
男の会話ってやつか?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…