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翌日。



約束通り、
あたし達は隼人の見送りに来ていた。




隼人の学校の女子はさっきからこっちを見ながらキャーキャー騒ぐ。




そりゃぁ、まぁ、
こんだけイケメンが集まってたら、騒ぐよね~…。




「あっ、椎ちゃんの彼氏君、ちょっとええかな?
二人っきりで話したいことあんねん」


「…あぁ」


隼人と淨弥はゆったりと、
何かを話しながらベンチの方に行った。




…ん?
二人っきりで話したいこと、か。



男の会話ってやつか?