うわお。
なんてセクシーなの…。



な、なんか
…エロティックだぞ…。




「て、てか、…お姫様抱っことか…、
おっ、お前ら恥ずかしいことしてんじゃねぇよ……」


宇津井はあたしと淨弥を見て、顔を真っ赤にさせた。




宇津井の顔見たら、なんだか恥ずかしくなっちゃって……


「せ、淨弥…。
そろそろ…おろして…?」


と顔をあげて聞く。




「………。」


淨弥はあたしの言葉を聞いて、ため息つきながらおろしてくれた。




「あのなヒロ、淨弥が、今夜淨弥の部屋で、みんなで騒ごうって言ってたんだぁ♪」