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みんなと解散した後、あたしと淨弥は部屋に戻って、
それぞれシャワーを浴びて、布団にもぐっていた。




淨弥は何も話そうとしなくて、あたしも何を言えばいいか分からなかった。




淨弥は今、
何考えてるんだろう…。



もしかして、
もう寝ちゃった?




「……ねぇ、淨弥?」



恐る恐る背中に声をかけたら、淨弥はこっちを振り返り、


「…なんだ?
寂しいのか?」


………!///


そう言って、
淨弥は少し笑った。