「うん。ほれ、俺明日で校外学習終わるねん。
せやから、そろそろネタあかししよう思って」
隼人はそう言って、
真面目な顔をした。
―――――――………
――――――………
と、いうわけで。
あたし達は佐田先生の部屋へ来た。
なぜ佐田先生かって?
いや、ほら、
佐田先生も一応先生な訳で、あたしが夜遅くに戻ってきたことを、
本当は教師として指導しなきゃいけないっぽくて………。
でも先生は理由を分かってくれてたし、
生徒の部屋にいっぱい人が集まるのはまずいから、
お説教を理由に、みんなで集まるんです。
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