「ごめんで済むなら警察も法律もいらないんだよね~?」


うわっ……。
すげぇ言い様……。




「もう絶対に泣かせないから」


「当然だよ。
次とかあったら椎榎俺の女にするからね」


一生渡さないんだからと付け加えて、
唯抖はあたしの頭を撫でた。




「唯抖こわぇー♪」


靖杜はそういいながらこっちに来た。




宇津井と佐田先生も居る。




「椎榎さん、夕方の6時に帰って来ないとダメですよ?」


……夕方6時って…。

…小学生かあたしはっ!!!