「ちょっ…」


先生はあたしが持ってたコップを近くのテーブルに置いてから、
あたしを壁に押し付けて、足の間に自分の足を入れた。




なッ…、なんなのこの体勢……!!




「…俺を殴った罰として…、なにしよっかな…。でもあまりに長いと淨弥にバレそうだし…」


「…せっ、先生…」


なにする気なの!?




「いいね、その先生って呼び方。
…余計に燃えるわ」


そう言って先生は、あたしのおでこにちゅっと、キスをした。




「なっ、ななななっ「好きなんだよね」