「もーさ!
美波がいない間にさ…」
「何言ってんだよ!
夏歩は〜(笑)」
(笑)
何にも……変わんない。
みんな、笑顔で明るくて気を全然使ってない。
私のためかな…?
それならお礼言わなきゃね…。
大切な中間。
大好きな中間。
そして、これからもずっと私の居場所――。
海斗を失ってから、忘れかけてた…。
大切なモノ、見失うとこだった………
ホントはいつだって待っててくれたんだよね――?
みんなは―――――
「美波!
着いたよ!!」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…