「・・・・だ」





暗闇の中にたった一つのヒカリ






青く





綺麗に光ってる




「あ・・・・お」




ゆっくりまぶたを上げた




「お前・・・・大丈夫か?」




綺麗な青空が広がってる




「へーき」



「泣いてる・・・・何に苦しんでるの?」
このことは一生いえない




「ごめんね・・・このことはいえない・・・口にだしたくないの」
まぶたを閉じたら映し出される
あの女



消えろと願ってるのに
消えない



「そ・・・か。無理すんなよ」
温かいね・・・・・

キミはあたあたしの光だね―――・・・・。