もう誰にも迷惑かけたくない
また捨てられる



そんな恐怖に駆られるんだ



「ごめん。もっとちゃんと選べば・・・」

「三宅くんのせいじゃ・・・」
いっきに三宅くんの腕につつまれる



硬くていたいけど
優しくて暖かい



「みや・・・けく」

「俺はお前をすてねぇから」




彼もそういったの




でも裏切られた


もう信じれない





人は
嘘をつく




そのたびに空は泣く



あたしは青空にはなれない




雨が続いてる