輝樹の甘い香水の匂いと
たばこの匂いのする部屋・・・
結構 広いけど
洋服が散乱してて
ビールの缶が机の上に数本。
こうして
少し散らかった部屋を見ると
何だか 女の気配がなくて
安心してしまう。
そっと 輝樹の寝てるベッドに近づくと
初めて見る
輝樹の寝顔に
思わず触りそうになった。
危ない危ない・・・
というか・・・
昼間、こんな明るい時間に
輝樹の顔を見るのは
初めてだ。
夜より、数倍もかっこいい・・・
少し白い きれいな肌
通った鼻筋
きれいな眉に、きれいな二重
薄い唇
茶髪だけど サラサラな髪
いとこくんも 輝樹と同じくらい美形だけど
輝樹とは 違うタイプだから
この2人が揃えば
たいていの女は 確実に落ちることは分かりきってる・・・
私も その一人だし・・・
静かな寝息を立てて
このまま何時間でも
ずっと見ていたいとすら
思ってしまう。
けど、そんなわけにはいかない。
離れたくないけど
起きられたら終わりだ・・・
透明人間になれたらいいのに
なんてバカげた事を考えながら
そっと また
車に戻った。
たばこの匂いのする部屋・・・
結構 広いけど
洋服が散乱してて
ビールの缶が机の上に数本。
こうして
少し散らかった部屋を見ると
何だか 女の気配がなくて
安心してしまう。
そっと 輝樹の寝てるベッドに近づくと
初めて見る
輝樹の寝顔に
思わず触りそうになった。
危ない危ない・・・
というか・・・
昼間、こんな明るい時間に
輝樹の顔を見るのは
初めてだ。
夜より、数倍もかっこいい・・・
少し白い きれいな肌
通った鼻筋
きれいな眉に、きれいな二重
薄い唇
茶髪だけど サラサラな髪
いとこくんも 輝樹と同じくらい美形だけど
輝樹とは 違うタイプだから
この2人が揃えば
たいていの女は 確実に落ちることは分かりきってる・・・
私も その一人だし・・・
静かな寝息を立てて
このまま何時間でも
ずっと見ていたいとすら
思ってしまう。
けど、そんなわけにはいかない。
離れたくないけど
起きられたら終わりだ・・・
透明人間になれたらいいのに
なんてバカげた事を考えながら
そっと また
車に戻った。