でも、顔はいいけど
たぶん・・・
っていうか絶対
女遊びが派手そうだ。
派手そう、じゃなく
女遊びが激しいのだろう。
こうしてる間に
この2人の男達は
ひっきりなしに
電話がかかってきている。
静かな車内では
電話口の声が響いて
かかってくる度に
違う女の声。
しかも、この男達は
そっけないような
適当な話し方・・・・
相手の人は こんな話し方されて
イライラしないのかと
かなり疑問だ・・・
私は ずっと思ってた。
絶対に
こういう男達にだけは
はまらないようにしよう。
いや、
はまるはずがない。
ありえない。
こんな適当な奴ら・・・
遊ばれてポイッどころじゃなく
一度でも2人で会った日には
すぐにやられてしまうだろう。
・・・と思ってたのに
あっけなく・・・・
助手席の男 輝樹(てるき)に
「よし、付き合うか!
お前 俺の彼女な?」
はい・・・・!?
呆気にとられてる私なんてお構いなしに
返事すらも聞かず
付き合う事 決定されてるし・・
たしかに美形に弱い私に
無理です!なんて
拒否できる勇気なんてないけれど・・・
そして
私と輝樹の
理想とはかけ離れすぎた
ありえない交際が始まった・・・
たぶん・・・
っていうか絶対
女遊びが派手そうだ。
派手そう、じゃなく
女遊びが激しいのだろう。
こうしてる間に
この2人の男達は
ひっきりなしに
電話がかかってきている。
静かな車内では
電話口の声が響いて
かかってくる度に
違う女の声。
しかも、この男達は
そっけないような
適当な話し方・・・・
相手の人は こんな話し方されて
イライラしないのかと
かなり疑問だ・・・
私は ずっと思ってた。
絶対に
こういう男達にだけは
はまらないようにしよう。
いや、
はまるはずがない。
ありえない。
こんな適当な奴ら・・・
遊ばれてポイッどころじゃなく
一度でも2人で会った日には
すぐにやられてしまうだろう。
・・・と思ってたのに
あっけなく・・・・
助手席の男 輝樹(てるき)に
「よし、付き合うか!
お前 俺の彼女な?」
はい・・・・!?
呆気にとられてる私なんてお構いなしに
返事すらも聞かず
付き合う事 決定されてるし・・
たしかに美形に弱い私に
無理です!なんて
拒否できる勇気なんてないけれど・・・
そして
私と輝樹の
理想とはかけ離れすぎた
ありえない交際が始まった・・・