そう考えていたのに
秀忠くんと話してると
不思議と時間が経つのが早すぎて
結局、家に帰り着いたのは
朝方5時だった。
お風呂に入りながら
何を言うべきか、聞くべきか
ゆっくりと考えるけれど
考えれば考えるほど
自分が どうしたいのか
答えが見つからない。
別れたいわけじゃない。
別れるなんて
考えたくもない・・・
でも、もし
浮気してたら・・・?
私は また
許すのだろうか・・・
それとも
別れるという答えを出すのだろうか・・・
自分の事なのに
自分が どういう行動に出るのか
予想もできない。
とりあえず・・・
少しだけでも眠らなくちゃ・・・
・・・・・・・・・・・
「春菜!春菜!」
お母さんの声と、揺さぶりで
重い目を開けると
「久保くんが来て待ってるわよ」
「久保くんって誰?」
「まったくもう、寝ぼけて・・・
春菜の彼氏なんでしょ?」
「彼氏?・・・・
・・!?輝樹!?」
一気に目が覚めた・・・
秀忠くんと話してると
不思議と時間が経つのが早すぎて
結局、家に帰り着いたのは
朝方5時だった。
お風呂に入りながら
何を言うべきか、聞くべきか
ゆっくりと考えるけれど
考えれば考えるほど
自分が どうしたいのか
答えが見つからない。
別れたいわけじゃない。
別れるなんて
考えたくもない・・・
でも、もし
浮気してたら・・・?
私は また
許すのだろうか・・・
それとも
別れるという答えを出すのだろうか・・・
自分の事なのに
自分が どういう行動に出るのか
予想もできない。
とりあえず・・・
少しだけでも眠らなくちゃ・・・
・・・・・・・・・・・
「春菜!春菜!」
お母さんの声と、揺さぶりで
重い目を開けると
「久保くんが来て待ってるわよ」
「久保くんって誰?」
「まったくもう、寝ぼけて・・・
春菜の彼氏なんでしょ?」
「彼氏?・・・・
・・!?輝樹!?」
一気に目が覚めた・・・