そんな私とは反対に
輝樹は 私の洋服を
自分の空いてるタンスに
押し込めていく。
一通り片付けると
私を引っ張り
リビングへと向かった。
「おふくろ、春菜が
今日から1ヶ月くらい
この家で暮らすから。」
「それは 構わないけど
ちゃんと 春菜ちゃんの
ご両親には挨拶してきたの?」
「あぁ、いいってさ」
「それなら安心ね。
春菜ちゃん、遠慮しないで
好きなようにしてね。
1ヶ月と言わず ずっといてもいいからね」
「ありがとうございます。
よろしくお願いします・・・」
心の準備をする暇もないくらいに
輝樹のペースで
挨拶を済ませ
また部屋へと戻った。
輝樹の部屋に
自分の私物が溢れてるのは
かなり不思議な光景だ・・・
・・・でも、
やっぱり うれしい。
女っ気のない部屋が
一気に変わると
それだけで
満足してしまいそうになる。
けれど、1ヶ月・・・・
平和に暮らしていけるんだろうか。
そんな不安を抱えながら
1ヶ月の同棲生活が始まった。
輝樹は 私の洋服を
自分の空いてるタンスに
押し込めていく。
一通り片付けると
私を引っ張り
リビングへと向かった。
「おふくろ、春菜が
今日から1ヶ月くらい
この家で暮らすから。」
「それは 構わないけど
ちゃんと 春菜ちゃんの
ご両親には挨拶してきたの?」
「あぁ、いいってさ」
「それなら安心ね。
春菜ちゃん、遠慮しないで
好きなようにしてね。
1ヶ月と言わず ずっといてもいいからね」
「ありがとうございます。
よろしくお願いします・・・」
心の準備をする暇もないくらいに
輝樹のペースで
挨拶を済ませ
また部屋へと戻った。
輝樹の部屋に
自分の私物が溢れてるのは
かなり不思議な光景だ・・・
・・・でも、
やっぱり うれしい。
女っ気のない部屋が
一気に変わると
それだけで
満足してしまいそうになる。
けれど、1ヶ月・・・・
平和に暮らしていけるんだろうか。
そんな不安を抱えながら
1ヶ月の同棲生活が始まった。