そんな張り詰めた空気の中
「ちわっス、って・・・
何 この葬式みたいな空間・・」
翔君の登場だ・・・・
「健、何か 揉め事?」
「いや、揉め事ってほどじゃ・・」
「のわりに・・・何か
険悪ムードじゃない?」
・・・・・・・・・・・
「美香、コンビニ行くべ?」
「うん・・・でも・・・」
私の事を気にしてるのか
なかなか立とうとしない。
「大丈夫だから
行っておいで?ね?」
「・・・・うん。
でも、私 いようか?」
「大丈夫だって。ほら、
行かないと絶交だかんね?」
ここまで言うと
ようやく腰を上げて
翔君と出かけて行った。
この女の人は 本当に
輝樹と会わせてくれるまで
帰らない気みたいだ・・・
いとこくんも ため息しかつかず
沈黙の時間が
ただただ、流れる。
「美香達 遅くない?」
いとこくんが
思い出したように
私の方を見た。
そういえば・・・
もう、かれこれ1時間経つ。
「んー・・・・
デートでもしてるんじゃない?」
「デート?あいつらが?」
「付き合い始めだから
するでしょ~?」
「うそ?マジで?あいつら付き合ってんの?
うわぁ・・・マジ!?」
この様子からすると
付き合ってる事を知らなかったらしい・・・
言って良かったんだろうか・・・
「ちわっス、って・・・
何 この葬式みたいな空間・・」
翔君の登場だ・・・・
「健、何か 揉め事?」
「いや、揉め事ってほどじゃ・・」
「のわりに・・・何か
険悪ムードじゃない?」
・・・・・・・・・・・
「美香、コンビニ行くべ?」
「うん・・・でも・・・」
私の事を気にしてるのか
なかなか立とうとしない。
「大丈夫だから
行っておいで?ね?」
「・・・・うん。
でも、私 いようか?」
「大丈夫だって。ほら、
行かないと絶交だかんね?」
ここまで言うと
ようやく腰を上げて
翔君と出かけて行った。
この女の人は 本当に
輝樹と会わせてくれるまで
帰らない気みたいだ・・・
いとこくんも ため息しかつかず
沈黙の時間が
ただただ、流れる。
「美香達 遅くない?」
いとこくんが
思い出したように
私の方を見た。
そういえば・・・
もう、かれこれ1時間経つ。
「んー・・・・
デートでもしてるんじゃない?」
「デート?あいつらが?」
「付き合い始めだから
するでしょ~?」
「うそ?マジで?あいつら付き合ってんの?
うわぁ・・・マジ!?」
この様子からすると
付き合ってる事を知らなかったらしい・・・
言って良かったんだろうか・・・