ようやく眠りについたのは
朝方4時・・・・
その1時間後
静まり返った部屋に
携帯の音楽が流れた。
夢の中なんだか、現実なんだか分からないまま
アラームを止めようと必死に
携帯を探し、適当にボタンを押すけど
鳴り止まない・・・・
・・・・!?
「も、もしもし・・・」
「春菜?」
「あ、うん。
寝ぼけてた・・・あはは・・・」
「だろうな、変な話し方だし」
たしかに、声が上ずってるけど
変な話し方って・・・・
「どうしたの?」
「どうしたってわけでもないんだけど
今 春菜の家の前だからさ?」
「え・・ぇ!?
ちょ、ちょっと待って!」
「あー、ちょっと
コンビニ行ってくるから
その間に出てきとけよ?」
慌てて飛び起き
薄暗い部屋に電気をつけ
朝方だというのに
ドタバタと走り回りながら
準備をする。
寝不足すぎて
視点が おかしいけど
若さのせいか
顔は いつも通りだ・・・
・・・よしっ!
化粧をして、服を着替え
少し寝ぼけた自分を起こす。
外に出ると
ちょうど 輝樹の車が見えた。
朝方4時・・・・
その1時間後
静まり返った部屋に
携帯の音楽が流れた。
夢の中なんだか、現実なんだか分からないまま
アラームを止めようと必死に
携帯を探し、適当にボタンを押すけど
鳴り止まない・・・・
・・・・!?
「も、もしもし・・・」
「春菜?」
「あ、うん。
寝ぼけてた・・・あはは・・・」
「だろうな、変な話し方だし」
たしかに、声が上ずってるけど
変な話し方って・・・・
「どうしたの?」
「どうしたってわけでもないんだけど
今 春菜の家の前だからさ?」
「え・・ぇ!?
ちょ、ちょっと待って!」
「あー、ちょっと
コンビニ行ってくるから
その間に出てきとけよ?」
慌てて飛び起き
薄暗い部屋に電気をつけ
朝方だというのに
ドタバタと走り回りながら
準備をする。
寝不足すぎて
視点が おかしいけど
若さのせいか
顔は いつも通りだ・・・
・・・よしっ!
化粧をして、服を着替え
少し寝ぼけた自分を起こす。
外に出ると
ちょうど 輝樹の車が見えた。