「っあ、俺飲み物買ってくるわ。
春菜ちゃんも行く?」
「あ、うん。」
この微妙な空気は
美香と翔くん
2人きりにさせてあげるのが一番だ。
というか、2人にしか解決できない事だし・・・
「車と歩き どっちがいい?」
「んー・・・歩き」
少しでも時間稼ぎして
2人きりにさせてあげなくちゃ。
・・・と言っても
徒歩3分強の距離にコンビニがある。
「もう着いたね」
「ゆっくり歩いたつもりなんだけど・・」
適当に買い物をして
寄り道しながら歩くけれど
・・・やっぱ近すぎる。
「こんな早く帰りついたら
恨まれるかな・・ははは」
「15分くらい・・・だったね。
んー・・・あっ・・・、
いとこくん。
私 アイス買うの忘れちゃった。」
「アイスって・・・あははは
いいよ、じゃ もう一度コンビニ行こうか」
見え透いた演技混じりの
私の話に 笑いながらも
合わせてくれる。
顔も良くて、性格も良くて
気配りもできて・・・
いとこくんが
女にモテるのは
よく分かる気がする。
春菜ちゃんも行く?」
「あ、うん。」
この微妙な空気は
美香と翔くん
2人きりにさせてあげるのが一番だ。
というか、2人にしか解決できない事だし・・・
「車と歩き どっちがいい?」
「んー・・・歩き」
少しでも時間稼ぎして
2人きりにさせてあげなくちゃ。
・・・と言っても
徒歩3分強の距離にコンビニがある。
「もう着いたね」
「ゆっくり歩いたつもりなんだけど・・」
適当に買い物をして
寄り道しながら歩くけれど
・・・やっぱ近すぎる。
「こんな早く帰りついたら
恨まれるかな・・ははは」
「15分くらい・・・だったね。
んー・・・あっ・・・、
いとこくん。
私 アイス買うの忘れちゃった。」
「アイスって・・・あははは
いいよ、じゃ もう一度コンビニ行こうか」
見え透いた演技混じりの
私の話に 笑いながらも
合わせてくれる。
顔も良くて、性格も良くて
気配りもできて・・・
いとこくんが
女にモテるのは
よく分かる気がする。