「佐々木さん、久しぶり」
廊下を歩いてると
後ろから肩を叩かれ
美香と一緒に振り向くと
噂をすれば・・・と感じで
美香が大笑いしながら
「私、先帰るわね。ふふふ」
「何?俺何か変だった?」
少し戸惑った様子の
逆瀬川くん。
美香ってば・・・・
「違う違う、何でもないよ。
ほんと久しぶりだね。」
「ならいいけど・・・・」
「あ、そうそう
携帯 使えるようになったから
番号教えとくね。」
「ほんとに?じゃ
いつでも電話していい?」
さっきと違い
急にテンションが上がった。
「あははは、いいよー
そんなテンション上がらなくても・・・」
「いや、だってさー
家の電話ってかけづらくて
今まで遠慮してたんだけど
これで 遠慮しなくていいなーって思ったら・・・
あははは・・・」
・・・本当
逆瀬川くんみたいな人と付き合えば
何の不安もなく
日々 平和に過ごせるのにな・・・
よりによって
波乱万丈の道を選ぶとは
我ながら
バカすぎて
感心してしまうくらいだ。
廊下を歩いてると
後ろから肩を叩かれ
美香と一緒に振り向くと
噂をすれば・・・と感じで
美香が大笑いしながら
「私、先帰るわね。ふふふ」
「何?俺何か変だった?」
少し戸惑った様子の
逆瀬川くん。
美香ってば・・・・
「違う違う、何でもないよ。
ほんと久しぶりだね。」
「ならいいけど・・・・」
「あ、そうそう
携帯 使えるようになったから
番号教えとくね。」
「ほんとに?じゃ
いつでも電話していい?」
さっきと違い
急にテンションが上がった。
「あははは、いいよー
そんなテンション上がらなくても・・・」
「いや、だってさー
家の電話ってかけづらくて
今まで遠慮してたんだけど
これで 遠慮しなくていいなーって思ったら・・・
あははは・・・」
・・・本当
逆瀬川くんみたいな人と付き合えば
何の不安もなく
日々 平和に過ごせるのにな・・・
よりによって
波乱万丈の道を選ぶとは
我ながら
バカすぎて
感心してしまうくらいだ。