「あー・・・今からはムリ。
また 今度ね」
こうして 冷静に見ると
下心丸出しなのに
何で分からなかったんだろう。
「1時間でいいからさ、
4人でドライブとか どう?」
これで 分かった。
なんて言って 車に乗り込んだら
私も美香も無事ではいられないだろうな・・・
「ごめん、ムリ・・・
また今度ね」
「ちょっとでいいからさ」
しつこい・・・・
黙ってれば美形の部類なのに
こんな しつこいと
嫌気がさしてくる。
「また、今度ね・・」
必死で断り続ける中
運転席からも また
雄介くんの友達らしき人が降りてきて
今度は 美香の隣に座った。
美香も 困惑して
私と同様 断るのに必死だ。
そんな時
パァァァァ~ン!
電車のホーンのような
すごい音が
駅中に響き渡ったと思ったら
「おーい、このポンコツ車
どかしてくんない?」
見慣れた車が
雄介くん達の車の後ろに
ピッタリとくっついている。
「けんちゃんだ!」
見慣れた車の上に
どこかで聞いた声だと思ったら
いとこくんだ。
「けんちゃん、どうしたのー?」
「美香 その男達 だれ?」
「春菜の知り合いというか
そうじゃないというか・・・」
「春菜ちゃんの元カレとか?」
「んー・・・微妙?」
大声で そんな会話しなくても・・・
また 今度ね」
こうして 冷静に見ると
下心丸出しなのに
何で分からなかったんだろう。
「1時間でいいからさ、
4人でドライブとか どう?」
これで 分かった。
なんて言って 車に乗り込んだら
私も美香も無事ではいられないだろうな・・・
「ごめん、ムリ・・・
また今度ね」
「ちょっとでいいからさ」
しつこい・・・・
黙ってれば美形の部類なのに
こんな しつこいと
嫌気がさしてくる。
「また、今度ね・・」
必死で断り続ける中
運転席からも また
雄介くんの友達らしき人が降りてきて
今度は 美香の隣に座った。
美香も 困惑して
私と同様 断るのに必死だ。
そんな時
パァァァァ~ン!
電車のホーンのような
すごい音が
駅中に響き渡ったと思ったら
「おーい、このポンコツ車
どかしてくんない?」
見慣れた車が
雄介くん達の車の後ろに
ピッタリとくっついている。
「けんちゃんだ!」
見慣れた車の上に
どこかで聞いた声だと思ったら
いとこくんだ。
「けんちゃん、どうしたのー?」
「美香 その男達 だれ?」
「春菜の知り合いというか
そうじゃないというか・・・」
「春菜ちゃんの元カレとか?」
「んー・・・微妙?」
大声で そんな会話しなくても・・・